こんにちは!ごっどている(@brotherhood0716)です。
ヨガのポーズにあるヘッドスタンド。別名「シールシャーサナ」はアサナの王様と呼ばれています。
できたらなんかカッコいいですよね!自分もそれにあこがれて練習をしました。
このポーズは見ての通り首に体重がかかりやすいため、やり方を間違えると首に負担がかかり大変危険です。
わたしはそれで首をかなり痛めました。。
そこで今回はわたしがこの「シールシャーサナ」を練習していたときに気づいた、気をつけたほうがいいことをお伝えします。
いきなりヘッドスタンドをすると怪我するよ!
何の準備もしていない状態からいきなりヘッドスタンドをやろうとすると怪我につながります!
その原因は体が硬い状態のままだから。特にハムストリングが。
ハムストリングに柔軟性がない方は要注意。
逆転系のポーズはこのハムストリングの柔軟性が重要なんです!
どのタイミングで練習をすればいい?
ヨガの練習をするときも、どのポーズをいつするかはけっこう重要になってきます。
わたしが練習をしているアシュタンガヨガではシールシャーサナはフィニッシングで行います。
アシュタンガヨガではスタンディング→シッティング→フィニッシングといって練習を行う順番が決まっているんです。
フィニッシングのポーズは最後のほうのかなり後半部分。時間にすると最初の太陽礼拝から始まって1時間以上は経過してます。
そのなかに「シールシャーサナ」があります。
このあたりまで来ると、身体が硬いわたしもけっこう柔らかくなっているんです。
普段は前屈で床に手がつかないわたしも、手が余裕でつくくらいまで。
このくらい体に柔軟性が出てきた状態でヘッドスタンドの練習を行ったほうが怪我をしにくくなります。
やってみると分かりますが、ハムストリンに柔軟性が出てくるとヘッドスタンドをしている最中もグラグラせず安定感が増してくるんです。
それが硬い状態でやってしまうと、土台が安定せずグラグラと。そのうち転倒して首に怪我をしてしまう危険性があります。
まとめ
- いきなりヘッドスタンドの練習をするのは危険!
- まずはハムストリングを柔軟にしてから行う
- 首を痛めやすい。首に痛みを感じたら無理をせずやめておこう!
わたしはヘッドスタンドの練習を熱心に行っていたときに、ハムストリングが硬かった状態でやったために思いっきり転倒して首を痛めました。
それからもう3年くらいたつのかな。セツバンダアサナやヘッドスタンドをやろうとすると首が痛くなるんです。。
それがやっと最近になって首の痛みがなくなってきました。
もしこれからヘッドスタンドの練習をするときに、ぜひ気を付けてください。
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