歯がすり減ってる?それって歯ぎしりが原因ですよ!

就寝中に歯ぎしりをする男性

こんにちは!ごっどている(@brotherhood0716)です。

先日、半年に1度のペースで通っている歯医者に行ってきました。

歯が痛いわけではなく、定期健診が目的で行ってきました。

特に虫歯とかはなかったけど、医師から言われたのが歯ぎしりをしているって!

そこで自分でもちょっと気になっていた歯ぎしりについてまとめていきます。

歯ぎしりの原因は何?

歯ぎしりの主な原因は3つ。

  1. ストレス
  2. TCH
  3. 逆流性食道炎

 

昔からストレスで寝ているときに歯ぎしりをしてしまうという説はよく言われています。

その他の原因としてはTCH。

 

TCHは「tooth contacting habit」の略称です。

 

通常、食事をしていないとき上下の歯は口を当たることがないのが正常。

がしかし、TCHをしていると口を閉じた状態のとき、上下の歯が当たっているんです。

またそのTCHがあると、夜中の歯ぎしりの原因になるようです。

そして近年分かってきたこととしては、逆流性食道炎と歯ぎしりの関係について。

逆流性食道炎とは、ストレスや暴飲暴食、寝る直前の飲食などによって寝ている最中に胃酸が食道に逆流して食道に炎症をきたす病気。

じつはわたしも過去にこの病気になったことがあります。

この病気があると、逆流した胃酸を食道から胃へ戻そうと無意識に行うために、歯ぎしりをしているというのが分かってきたそうです。

歯ぎしりの対策

就寝中に無意識で行っているため、自分で気をつけることはなかなか難しい。

なので主流の対策はナイトガード(マウスピース)を作って、寝ている間に装着するという方法。

物理的に阻止することで、歯が削れるのを防いでくれます。

歯ぎしりそのものをしないようにするという根本的な解決策ではないので、原因として考えられるものの対策は別に必要ですね。

歯ぎしりのメカニズムはまだ解明されていない

実際のところ、人間がなぜ歯ぎしりをするのかについては完全には解明されていないようです。

しかし、今回とりあげた3つの要因が引き金になっている可能性は高い。

特にストレスとTCHは歯ぎしりの大きな要因になっているので、生活習慣を見直して改善していくことが必要です。

生活習慣を見直してみる

わたしの場合、いまいち歯ぎしりの原因がどこにあるのか分かりません。

ストレスとひとことで言っても、生きている限り多かれ少なかれストレスは感じるもの。

そのすべてのストレスが歯ぎしりにつながっているのかは分かりません。

まずは考えられるところから改善していくしかないかな。

最近は就寝時間ギリギリまでパソコンでブログ記事を書いてしまうことが。。

良質な睡眠がとれない原因にもなってくるから、そういったところから見直していこう!

 まとめ:歯ぎしりの対策には生活習慣を見直そう!

歯ぎしりの原因になっているもの

  1. ストレス
  2. TCH
  3. 逆流性食道炎

が考えられる。

逆流性食道炎については近年、分かってきた新たな要因。治療をしていくことで歯ぎしりも改善していく。

歯ぎしりをしても歯を守るためにはナイトガードを使用することが有効。

ナイトガードは歯ぎしりそのものを改善するわけではないので、生活習慣を見直していくことが必要。

 

いかがでしたでしょうか。わたし自身も現在進行形で歯ぎしりをしているっぽいので、生活習慣を見直して改善をしていきます。