こんにちは!ごっどている(@brotherhood0716)です。
先週、B’zのLIVE-GYM 2018 -HINOTORI-という30周年ライブに行ってきました。
地元開催のライブが初めて当選してめっちゃテンション上がって行って来ました。
ちなみに席もアリーナの前列の方で、B’zの二人が肉眼で見えるくらいの距離!
最高に楽しい時間を過ごすことができました。
しかし私は以前、ライブの後にめっちゃテンションが下がる経験をしたことが。
それはライブ後にやってきた耳鳴りです。
音響外傷やヘッドホン難聴などと言われたりします。
ライブハウスなどの非常に騒がしい場所にいたり、ヘッドホンで音量の高い音で音楽を聴き続けるとなってしまう症状です。
ライブ後の耳鳴りの対策としては、耳栓(イヤープロテクター)をすること!
ライブに行くときのマストアイテム!
今回は以前、自分の耳に起きたことと、ライブ後の耳鳴りに悩まされないようにする対策をお伝えしたと思います。
Contents
ライブハウスでのライブに参加したら耳鳴りに悩まされた!
あれは確か2015年7月にZepp名古屋で行われたB’z LIVE-GYM 2015 -epic night-に参加したときのこと。
Zepp名古屋は収容人数が1,800人ほどのイブハウスです。
B’zのようなスタジアムでライブを開催するようなモンスターバンドがやるには、とても小さい会場。
とても倍率の高い公演のチケットが手に入りテンションが上がっていました。
私は1階スタンド席の前列の方に入ることができました。
20代のころは割と最前列に近いくらいのところで見ていた経験があるのですが、30代の突入してからは結構久しぶりのライブハウス。
実際に開演されると、後方にいるファンのテンションも上がって前に押される感じで始まりました。
B’zの曲は基本、ハードロックがメイン。
アンプから流れる音も大きいし、ボーカルの稲葉さんの声量もマイクを通してかなり大きいです。
公演中はこっちテンションが上がっているため耳のことなんか分かりません。
目の前にいるB’zの2人にテンションが上がりまくっていました。
いや~あのときは楽しかったな~。そんな楽しいライブもあっという間に2時間30分くらいたちました。
ライブ後は新幹線に乗って自宅に戻ります。この時までは耳の違和感はさほど気になりませんでした。
しかし、帰宅して部屋で過ごしているときに異変に気づきます。
セミが鳴くような耳鳴りがしている!!
夜中の静かな部屋で過ごしていると気づいたのですが、どうも耳のなかでセミが鳴いているような感じが。
これはヤバいかもと少し心配してきました。
しかし今は夜中の23時!すぐに病院に行くこともできません。
とりあえず一晩様子をみてみようと思い、その日は就寝しました。
翌朝になっても耳鳴りがする!しかも閉塞感もある!
一晩明けた朝、まだ耳鳴りがすることに気づきました。
さすがに心配になってきます。
突発性難聴などはなったらすぐに病院に行かないと聴力が回復しないということを知っていました。
なのでそのときはたかが耳鳴りと思わず、すぐにかかりつけの耳鼻咽喉科に行きました。
そしてすぐに主治医に昨日のことを話して、聴力検査をすることに。
結果としては両耳ともに正常値には達していました。
しかし依然として耳鳴りはしているし、つまっているような閉塞感も(汗)
そのときはしばらく様子を見るということでメバチコールという薬をもらった記憶があります。
その日からしばらく不安な日を過ごしていくことになるのですが、1週間2週間とたつにつれて耳の調子も回復していきました。
あ~良かった。
有毛細胞は一度ダメージを受けると回復しない
耳鳴りに悩まされている最中はネットで色々と調べていました。
そこで分かったことは、私たちの耳が音を認識できるのは、内耳のなかにある有毛細胞の働きによるもの。
しかしこの有毛細胞はとても繊細であるため、大きな音などを聞き続けてダメージを受けると、今の現代医学では二度と回復できない細胞であるのです!
これを知ったときは、自分の有毛細胞はいまどんな状態にあるのか気になりました。
が、主治医に勇有毛細胞のことを聞いても、さすがにそこまでは分からないよう。
この経験をして以来、わたしは自分の耳をもっと大切にしていこうと思いました。
耳鳴りは怖いけど、ライブには行きたい!
耳鳴りの経験をしてからは、もうライブには行くことはできないかと思いましたが、ネットで検索をして調べみるとイヤープロテクターというものが存在することが分かりました!
そしてAmazonで最初に買ったのが「CRESCENDO 耳栓 ライブ用 イヤープロテクター Music」というもの。
Amazonのレビューを見て良さそうと思い購入。
実際にライブハウスであるアーティストの公演があった際に使用してみたところ、つけていない状態とほとんど変わりませんでした。
そのときはイヤープロテクターをしている上から耳を押さえてなんとか耐えていたくらいです。
実はこのあとも耳鳴りに悩まされることになり、絶句しました。。
他に方法はないのかと思い次に購入したものがあります。
それはごく普通の耳栓。
そのときにAmazonで購入したものが「MOLDEX 使い捨て耳栓 コード無し お試し8種エコパック ケース付」。
この商品ですが、指で強くつまむと細くなるため耳になかに入れるときにかなり奥まで挿入することができます。
実際に装着してライブに参加してみたところ、耳への負荷がかんり軽減された感じで聞こえます。
当たり前のことですが、イヤープロテクターではなく耳栓なのでほとんど遮音してくれます!
しかし音がまったく遮音されるわけではないため、ライブのような騒がしいところだとちょうどいいくらいの音量まで下げて聞くことができます。
わたしのような耳が繊細な人にはとってもおすすめです。
安心してライブを楽しむためには耳栓は必須
わたしのような、耳が敏感なタイプの人でこれまでにライブ後の耳鳴りで悩んだことがある方!
絶対に耳栓をして下さい!
ライブ後に耳鳴りで悩まされ続けると、日常生活にも影響してきます。
それに先ほどの有毛細胞のことを書きましたが、一度ダメージを受けると2度と回復しません!
耳鳴りが治癒されるのであればまだいいのですが、もし聴力が下がったときには回復しない可能性も十分にあります。
その点を考慮して耳の健康のことを考えると、耳のことで悩んだことがない人も耳栓やイヤープロテクターを装着することを強くお勧めします。
何かあったときでは遅いですからね!
まとめ:ライブでは耳栓をしよう!
今回はライブに行く際には必須となる耳栓についてお伝えしました。
皆さんもライブ行くときはぜひ、耳栓を準備してライブを楽しんで下さい!
ちなみに、もし耳栓をもっていくのを忘れてしまったときは100均にも売っていますので、そこで購入するとよいです!
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