こんにちは!ごっどている(@brotherhood0716)です。
慢性上咽頭炎になってから、定期的にBスポット療法を継続的に続けています。
わたしの場合は、月に1回~2回程度。
このくらいのペースで通っていると、慢性上咽頭炎を悪化させることもなく、わりと調子がいい。
しかし、この慢性上咽頭炎が急激に悪化する要因が一つあります。
それは、タバコの煙!!
今回は慢性上咽頭炎とタバコの煙について自分の経験をもとに話していきます。
- 慢性上咽頭炎と診断されて、現在治療中の人
- 上咽頭(のどちんこの上の部分)に違和感や痛みがある人
- タバコの煙で体調が悪くなる人
- 健康意識がとても高い人
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Contents
タバコの副流煙は慢性上咽頭炎を悪化させる!
タバコの煙に害があることは知っての通りです。
今回、特に気をつけてほしいのが副流煙について!!
タバコの煙には約4,000種類以上の化学物質が含まれています。
そのうち、有害物質はなんと約200種類以上も!!
タバコの煙は喫煙者が吸い込む主流煙よりも、タバコの火がついた先から出る副流煙のほうに有害物質が多く含まれているんです!
いわゆる受動喫煙の問題はこの副流煙!
当然、慢性上咽頭炎を患っている人は上咽頭炎を悪化させることに。
実際に、わたしはこの副流煙で悪くなることが度々あります。
実際に体験したタバコの煙で悪化するケース
わたしが実際に経験した症状が悪化したケースについて。
こんな場合のときにありました。
- 飲み会の席で、喫煙者がタバコを吸ったとき
- 屋外の喫煙所から漂う副流煙を吸ったとき
- 飲食店で喫煙スペースから漏れる副流煙が禁煙スペースに漂ってきたとき
- 前方に歩きタバコをしている人がいたとき
- 喫煙者の衣類に付着しているタバコのニオイ
- 喫煙者が吐く息に含まれる有害物質
ざっとですが、こんなところでしょうか。
飲食店のケースや飲み会の席など、ある程度こちらがとる行動によって避けることができるケースもありますが、なかなか予め避けることが難しい場合もありますよね。
そこがタバコの煙による症状の悪化を防ぐのに一番難しいところ。
タバコの煙で症状を悪化させない対策
それでもなんとか悪化を防ぐためにできることはあります。
会社などで飲み会の席が喫煙可能である場合、同僚がタバコを吸うときは屋外で喫煙したとしても、隣の席から副流煙が漂うことが十分あります。
なのでわたしは、完全禁煙席でない場合は参加しません!
喫茶店に入るときも、全席禁煙のお店でなければ入店しません!
喫煙スペースから流れてくる煙で上咽頭が痛くなることがよくあったからです。
喫煙者が前方を歩いて歩きタバコをしていたり、コンビニの前にある屋外喫煙の前を通る場合は、息を止めて駆け足で通り抜けたり。
日本には先進国のなかでも喫煙に関する問題が多くあるので、非喫煙者にとっては安心して暮らしていくのが難しいですね。
本当にどうにかならないのかといつも思います。
症状悪化を防ぐためのBスポット療法を行う
わたしが毎月、定期的に耳鼻科に通院してBスポット療法を受けているは、慢性上咽頭炎が悪化しないようにするため!
ある程度、通院治療していくとかなり良くなります。
しかし、タバコの副流煙を吸ったりしていると、再び悪化することに!!
これを防ぐために、面倒だけど定期的に上咽頭に塩化亜鉛を塗布して、炎症があればこれ以上悪くならないように治療をしています。
もし、近くにBスポット療法を行っている耳鼻科があれば、ぜひ医師と相談して治療が継続できないか相談してみてください。
わたしは、かかりつけの耳鼻科の医師に相談をして、毎月1~2回程度の通院を継続しています。
まとめ:タバコの副流煙には有害物質が多く含まれている!
今回は慢性上咽頭炎とタバコの煙について記事にしました。
慢性上咽頭炎を患っている人は特にタバコの副流煙には気をつけてください。
慢性上咽頭炎が悪化する要因は睡眠不足やストレス、口呼吸などさまざまです。
しかし、良くなっていたのに劇的に悪化する要因はわたしの経験上、タバコの煙でした!
なので、慢性上咽頭炎を治療中の人はもちろんですが、そうでない人もタバコの煙は害でしかないので、特に症状がなくても吸い込まないよう十分気をつけてください!
わたしが慢性上咽頭炎になってから、何度も読んでいた「病気が治る鼻うがい健康法」にもタバコの害について書かれています。
ぜひ参考にしてみてください。
慢性上咽頭炎については、今後もわたしの経験をもとにした記事を書いていきます。
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